5/13  Catalyst Control Center 日本語化



5/13  Catalyst Control Center 日本語化

 先日、自分の部屋用に液晶テレビ(地デジが見れる!)を買ったところ、そのテレビにPC接続用の端子が付いていたのですよ。
「おぉ、すげー!」なんて思いながらいそいそとデュアルディスプレイを試してみたんです。(数年前に取り付けたグラフィックボードにちょうど接続端子が2つ付いていた)

 ディスプレイのケーブルが無かったので近所のPC屋さんで買ってきて、「いざ接続!」という段階でグラボ側の端子が違ってたorz。
買ってきたのはD-Sub⇔D-Sub。必要だったのはDVI⇔D-Sub。ちゃんと下調べしないとこれですよ、とほほ。。
幸いグラボ購入時に付属していた変換コネクタが残っていたので二度手間は無かったのですが、事態が発覚したときは肝が冷えたというか、軽く絶望の淵に立たされました\(^o^)/

 と、まぁ紆余曲折ありながら何とか接続に成功。
 特に設定もせずすんなりとデュアルディスプレイの完成!ヽ(´∀`)ノイヤッホォォォォウ!!

 半日ほどデュアルディスプレイを堪能しまくっていたのですが、ふと気づいたことが一つ……。
 
 (´―`).。oO(なんか……パソコンの動作が重いぞ?)

 ――かくして、私の約5時間半に及ぶ原因追求の日々が始まったのだった……。

(完)




 なんてことはなくですね、調べたら原因はすぐわかりました。
 考えてみれば当然なのですが、単純に言ってデュアルディスプレイにするってことは画面の処理が2倍になるってことなんですよね。
一つの画面の中でウィンドウを2つ表示するのとはわけが違って、デスクトップそのものが増えるのでその分メモリを使うんですな。
それでも普段はそれほど重くなったりはしないのですが、ゲームやら動画やらしようとするとさすがにメモリが足りなくなって。。。


 さてどうしたものかと悩んで1時間。
見つかった答えは二つ。
1.新しいグラフィックボードを買う。
2.水平スパンにする。
  ※水平スパン(使用してるグラボによって名称は異なるかもしれない)

 根本的な解決としては1を選ぶべきなんでしょうけど、1を選んだら選んだで出費はあるしインストールと設定がめんどくさそう( ;´Д`)
 なのでとりあえず2を試してみよう!
……と思って設定する場所を探し始めて数時間。。。
見つからない……! 見つからないぞぉぉーーー!!! ヽ(`Д´)ノムキー!

うん、これはあれかな。きっとCCC(Catalyst Control Center.ディスプレイに関する設定をするアプリケーション)が英語なのがいけないに違いない! 決して私が英語わかんないのが駄目なんじゃないぞ! たぶん!!

 というわけで本日の掲題・CCCの日本語化の方法。
見つかったのがこれ→教えて! Watch - Radeonコントロールセンターの日本語化はできますか?

 この日本語化の作業がまた難航を極めまして……。
  ・DisplayDriver
  ・CCC(日本語化パッケージ)
  ・WDM Integrated Driver
  ・ATI HDMI Audio Driver
上の4つのファイルをダウンロードして実行するわけですが、なぜか2つ目以降を実行すると再起動時にCCCが実行されなくなっちゃう。。。
30分くらいインストールしては消し……を繰り返して(この時点でAM3時。平日なんだから早く寝れ)、いい加減諦めかけた頃に( ゚Д゚)ハッと閃いてCCCのインストールを一番最後に回したところ上手くいきました。。。


 最後に日本語化の作業とはまったく関係ないところで見つけた本日の目的

>Catalyst Control Centerのディスプレイマネージャからデスクトップ2のモニタ部分を「右クリック」することでクローンやビッグ(水平方向の拡張)に出来るらしい。


ヽ(`Д´)ノ < そんなんわかるかバカー!!