6/26  この間買ったボドゲの感想



6/26  この間買ったボドゲの感想

ようやくPralayaまじかる☆キングダムMirarisを全部遊ぶことが出来たのでその感想を書きたいと思います。


まずはPralayaから。
沈みゆく島からお宝抱えて脱出するゲームです。
脱出するタイミングを逃すと島と運命を共にすることになってしまうため、何よりもまず脱出することが大事。

そのために考慮すべき最重要事項はズバリ「プレイ人数」です。
二人プレイの場合はかなりギリギリまで攻めても意外と脱出出来たりするんですが、これが四人プレイになると途端に余裕が無くなります。
プレイヤー全員のターンが一巡するまでに、だいたい海が2〜4枚は増えてくるので欲張っているとあっという間にドボン。
かなりハイスピードな展開になることでしょう。

1プレイ10分も掛からない点がグッド。


次はまじかる☆キングダムです。

箱に書いてある「1プレイ45分〜」は伊達じゃない。
セットを用意して、場を作って〜と事前準備はちょっと掛かるけど、準備さえ整ってしまえばあとはサクサク進みます。

拡大再生産というカテゴリのゲームになるのですが、サイコロを振りパワーを手に入れマーケットカードを設置する。
設置したマーケットカードの効果でさらに追加のパワーやサイコロを手に入れ、さらなる拡大を図っていく……。
まぁ、そんな感じで20点分のマーケットカードを設置するのが目的になります。

20点分というと若干時間が掛かりそうに感じますが、各プレイヤーは1枚ずつキャラクターカードを所持しており、そのカードの持つ特殊能力がゲームを加速させるのです。
8枚あるキャラクターカードのどれを使っても勝利を目指せる、なかなかバランスの良い作りになっていると感じました。

ただ、ちと準備に手間が掛かるのが難点かなと思いました。


最後はMiraris。

大雑把に言ってしまえばアレンジ版ハゲタカのえじき
ゲーム開始時に1〜9の通貨カードを持った状態でスタートし、場にオープンされた「奇跡」カードを取り合い合計点の高い人が勝ち、という単純なルール。
覚えやすく、ラウンドもサクサク進行していきます。

ただ、最大のアレンジ要素「キャラクターカード」が入ってくることで一気にゲームが深くなります。
12枚のキャラクターカードそれぞれにユニークな特殊能力が備わっており、「奇跡」カードの取り合いで負け越してもプレイング次第で逆転出来る、そんな最後まで気が抜けないゲームに仕上がっています。

例えば獲得した「奇跡」カードが2枚以下なら50点手に入るキャラクターや、2点の「奇跡」カードの得点を10点に変化させるキャラクター、あるいは他のプレイヤーが獲得したカードを捨てさせるキャラクターなど多彩な能力があります。

単純だけどハマりやすい。そんなゲームでした。


総括。

今回遊んだ中ではMirarisが一番評判が良かったです。
やっぱり手軽にプレイできるというのは強みになりますね。
自分もMirarisはまだまだ遊び足りないので当分は手持ちのボドゲを遊び尽くす予定です。

満足したら次はドミニオンを買ってみよう……(*´▽`*)