今更ながらクリアしたんですが、やっぱり名作ですね。

未プレイのときは沙耶のイメージってもっと無垢というか純真というか天使みたいな感じなのかと思ってましたが（もちろん正体がアレなのは有名なので知っていた）、実際の沙耶はもっと思慮深く健気で行動派で自立した女性でした。

だからこそ主人公に庇護されるのでなく、主人公と共に立ち、進むことに違和感がないんですね。

決別を予見しながらもなお主人公を治療し沙耶が身を引くことになる病院エンドはとても美しかったと思います。
わかりやすいハッピーエンドは無かったですが、それがまた終わってから後を引く一因になっているんでしょうね。


以上、唐突な沙耶の唄レポートでした！